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会社売却とバイアウト実務のすべて
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バイアウト実務のすべて

バイアウト実務のすべて

著者:宮﨑淳平
サイズ:A5判(384頁)
定価:4,400円(消費税込)
読者価格:3,960円(消費税込)

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本書の特長

実際のプロセスからスキームの特徴、企業価値評価まで
中小・ベンチャー企業のオーナー経営者、金融投資家、事業会社のM&A・子会社売却担当者、弁護士、公認会計士、税理士等向けに、会社売却・事業売却のノウハウを丁寧に解説。少しでもよい条件で想定外の損失を被ることなく売却したい担当者必読の一冊です。


1売り手側の視点を中心にM&Aを徹底解説

売却のプロセス、一般的な企業価値評価に加えて買収者側がどのように価値を判定するのかという視点、通常評価が難しいと考えられている企業の評価の方法、売却手続きを実行するうえで重要となるポイント、当事者間の評価額ギャップを埋める技術、その他法律や税務のポイント等にわたり、広範かつ具体的に解説しています。

2売却価格の算定の仕方もよくわかる

売却先の選定方法、具体的なスキーム、デューディリジェンス、契約上の注意点など、M&Aの成否に直結する部分も詳細に解説。特に、どのように買収者側が買収額を評価するのかという点、価値算定に必要なプロジェクション、基本的な評価方法であるDCF法や類似会社比較法の実務については、割引率やファイナンスの考え方から解説し、実務者が実際に疑問を抱きがちな細かな論点を網羅しています。




目次


はじめに
第一部 M&Aによる会社売却の実際
ベンチャー・中小・中堅企業市場と経済活性のシステム/経営者等によるイグジットとその種類(IPOとM&A)/M&Aイグジットの決断時期にかかる鉄則 ほか 第二部 物語で学ぶあるオーナー経営者の会社売却
M&A(会社売却)の進め方/売却先が決まるまで/最終的な条件提示からクロージングへ ほか 第三部 売却プロセスと売却戦略
入札方式の特徴/会社や事業の売却スキームとその比較/M&Aイグジットと「清算」の比較 ほか 第四部 プロジェクションと企業価値評価
プロジェクションとは何か?/企業価値とは何か?/買収者はどうやって買収価格を決定するか ほか 第五部 売却実務上のその他のポイント
打診フェーズの詳細実務/中期フェーズの詳細実務/クロージングフェーズの詳細実務



著者プロフィール

宮﨑 淳平 早稲田大学政治経済学部卒。学生時代よりネット系ベンチャーを立ち上げ。その後、ライブドアのファイナンス事業部及びライブドア証券投資銀行本部に入社、数々のM&A案件及び資金調達案件を担当したのち、セプテーニグループにて投資やM&A関連部門の部門責任者として活躍。ファンド組成からイグジットまで一貫して担当し、これまでの投資検討件数はのべ1,000社以上。その後、M&A・起業再生・コンサルティング専門ファームの(株)社楽にて、数億から数千億円規模の会社・各種法人等に対しM&Aアドバイザリー、企業(事業)再生、財務及び戦略コンサルティング業務を経験し、独立。現在、わが国では珍しい、売却側支援に重点をおいたM&Aアドバイザリーを行うブティック型投資銀行である(株)ブルームキャピタルの代表取締役。
業務の傍ら、生涯武道として12歳より極真空手をはじめ、日々教えを受ける極真空手の考え方や実体験と実業界の共通点に魅せられ、現在は大会の出場に向け稽古を継続し、自らも指導員を務める等積極的に活動している(国際空手道連盟極真会館/初段/本部直轄四谷道場所属)。

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