TOSSは、7,800社の導入実績を誇る業界標準の貿易ソフトウェアです。輸出書類作成を中心に受注、発注、売上、入金など、一連の業務を完全にサポートいたします。(開発元:株式会社バイナル)
国際物流システム販売実績No.1※
- 中小企業から大手総合商社、自動車メーカーまで、あらゆる業種・業態から採用されています。
- 柔軟性と操作性を追求した入力機能で輸出ドキュメントが思いのままに作成できます。
- 拠点間ネットワークや海外とのデータ転送等の拡張性を備えております。
- どこにも負けないきめ細かなサービス体制で導入後も安心です。
※2022年10月 東京商工リサーチ調べ
TOSS-SP EXPORT版
海外輸出、国内販売の両面に対応し、受注から販売、回収までをトータルサポート。海外取引先へはINVOICEの発行、国内取引先には請求書の発行と、取引に応じた業務をTOSSが支援いたします。
こんな課題をかかえてはいませんか?
- INVOICEなどの輸出書類作成がWORDやEXCELで個人環境に依存している。
- INVOICE作成とは別に、基幹システムへ円換算した売上金額を入力する重複作業が発生している。
- 売上予定の管理が出来ておらず回収予定が見えない。
- 輸出案件単位の利益計算が出来ない。
- 海外得意先の受注残高管理が曖昧。
- 外貨回収管理、為替損益管理が出来ていない。
→「TOSS-SP」が全ての問題を解決します。
驚きの操作性
伝票入力画面とドキュメントイメージ画面の2スタイルを用意。実際の印刷イメージを見ながらの入力が可能となり、ワープロ感覚での作業を実現。各種ドキュメントはメールで送信できるようPDFファイルやEXCELファイルに変換可能。サイン情報もあらかじめスキャンしておくことで、サイン画像を貼り付けることも可能です。
ドキュメントレイアウトの自由設定
仕向け地や得意先により書類に記載すべき情報もさまざま…ドキュメントのレイアウト編集機能により、得意先の要望に答えた質の高いドキュメント作成が可能です。
利益管理の強化
輸出諸経費を考慮した案件単位の利益計算を自動化。INVOICE単位、商品単位での利益参照により、数字に対する意識を高め利益拡大に貢献します。
INVOICE単位の改修管理
INVOICE単位の回収管理を実現。分割払い、分割レートにも対応し、外貨での売掛情報を細かく管理。
売上時の社内レートと入金時の決済レートの差を為替差損益として自動出力します。
TOSS-SP IMPORT版
こんな課題をかかえてはいませんか?
- 輸入諸経費を含めた正確な輸入原価が把握できない。
- 分割仕入が多く、発注残高管理ができていない。また納期が見えない。
- 貿易部門はEXCELなどで輸入実績管理を行い更に基幹システムへ円換算した仕入金額を入力する重複作業が発生している。
- 発注時に粗利計算が出来ておらず、実際の売上時に原価割れが発生している。
- 発注から仕入までのトレース管理が徹底されていない。
→「TOSS-SP」が全ての問題を解決します。
正確な輸入原価を求め、利益拡大に貢献
輸入諸経費を登録する事で、経費込みの原価を自動計算。輸入諸経費はフォワーダーから入手した経費データ(CSV等)をそのまま取り込む事も可能です。
煩雑になりがちな仕入れ予定スケジュールを明確に
発注情報をもとに仕入予定管理が行えます。この機能を使い、納期遅れへの督促、各営業への入荷予定案内など幅広く活用できる機能です。
仕入台帳管理
1輸入案件に関する全ての情報を網羅した仕入台帳を出力。発注のタイミングでも予想利益を見ることを可能とし、正しい売上単価算出に貢献します。
すぐれた在庫管理機能
こんな課題をかかえてはいませんか?
- 輸入ロットごとの在庫管理ができていない。
- 在庫単価は標準原価を採用しており、本来の輸入原価が反映できていない。
- 船上在庫、海外倉庫の在庫が把握できていない。
- 貿易部門の在庫が発生しており、社内全体の在庫管理とは別で管理したい。
→「在庫管理機能」が全ての問題を解決します。
多様な角度から在庫管理
商品別の集計、倉庫別の集計、担当者別の在庫集計、部門別集計など多様な角度から集計が可能です。
滞留在庫の集計や、商品受払帳なども標準装備。
ロット別在庫管理
トレーサビリティへの対応など、ロット管理は非常に重要な管理です。輸入原価をロットごとに保存することで、正しい在庫評価、精度の高い在庫管理に繋がります。
在庫自動引当機能
受注時点で在庫に予約を行う機能を用意。足りない商品のみを入荷時に自動引き当て。実際の出荷時には自動引き当ても可能としており、入力担当者様にシステム入力の作業負担をかけません。
複数倉庫管理
自社倉庫、乙仲倉庫などの倉庫別在庫管理に対応。海外拠点もTOSSを運用することで、海外倉庫の在庫管理も可能になります。船上在庫としての運用も可能です。
三国間貿易への対応
海外仕入先から海外得意先へ、三国間貿易の管理を可能とします。購買モジュールの仕入(輸入)から販売モジュールの売上(輸出)へ在庫モジュールを経由してデータ連携する事で、三国間取引への対応を実現。
その他の機能
ドキュメントのメール添付
INVOICEやPURCHASE ORDERなどのドキュメントをメール添付して送信可能。 得意先や仕入先毎に指定した担当者へ一発メール送信。
承認機能
内部統制の強化に伴い、貿易システムもシステム対応が求められています。 TOSSでは承認機能を用意し、未承認案件はドキュメントに「DRAFT」を表示。未承認案件の取引制限に貢献します。
権限管理の強化
輸入諸経費を登録する事で、経費込みの原価を自動計算。輸入諸経費はフォワーダーから入手した経費データ(CSV等)をそのまま取り込む事も可能です。
安全保障貿易管理を支援
商品マスタにてリスト規制、キャッチオール規制、該非判定No等の情報管理が可能。データブラウザと伴せることで仕向地別に該当品の出荷履歴を管理できます。
導入事例

海外で契約した情報がリアルタイムで日本の端末に反映されます。海外では契約情報の参照や、在庫予約などを現地から直接行うことができます。海外から日本の在庫をチェックすることもできます。

海外現地法人にもTOSSを採用することで、日本本社との連携を強化し、転載ミスや重複作業の削減を実現します。会社全体の業務効率化を図ります。
システム環境
スタンドアロンの場合

1台でお使いになるときの設定を行います。TOSSとOracle(SQL)をセットアップします。
社内LANでお使いの場合

サーバーが必要になります。サーバー内にあるデータベースを各端末が使う仕組みです。
※WANでの使用も可能です。
外部拠点で利用する場合

Web側はホームページにアクセスするだけでお使いいただけます。TOSSシステムのセットアップは必要ありません。セキュリティに関する詳細は各営業所までお問い合わせください。