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【開催レポート】社員に浸透させたい コンプライアンスの考え方
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≪ セミナー開催レポート ≫

2019年3月13日

社員に浸透させたい コンプライアンスの考え方

講師:植松勉 氏(弁護士)

社員のうかつなSNS投稿、情報管理のミスなどが原因となり、企業が思わぬトラブルに巻き込まれる事例が見受けられます。そこで本セミナーでは、コンプライアンスという観点から、社員は何をしてはいけないのか、何に注意しなければならないのか、法律に則った考え方を解説。事例を交えながら、コンプライアンス違反を指摘されないための取組みについて検討します。

レポート

植松勉氏 損害賠償や信用の失墜など、会社にとって大きなリスクとなりうる「コンプライアンス違反」。不正経理など故意によるものはもちろんのこと、「ついうっかり」の違反でも、会社に多大な影響を与えかねません。さらに言えば、会社の経営を担う役員にとっても、“監視義務違反”として責任を負うことになる可能性があるため、タイトル通り、コンプライアンスの意識を「社員に浸透させる」ことは喫緊の課題と言えるでしょう。
そこで今回は、弁護士の植松勉先生を講師にお迎えし、「ついうっかり」のコンプライアンス違反を中心に、会社が取り組むべき対応について、判例を用いながら、かみ砕いて解説していただきました。

コンプライアンスへの取り組みには、不正が発生・発覚する前の“平時対応”と、発覚してからの“有事対応”のふたつが挙げられます。植松先生はまず平時対応について、「通常想定できる不正を防止しうる程度の体制を築けているかどうか」が重要なのであり、万が一訴訟になった際にも完璧を求められるわけではない、と指摘されました。そのうえで、「だからこそ、防止しきれなかった場合に“有事対応”として不正にどう向き合うのか、その姿勢が問われるのです」と強調され、対応を誤った事例、成功した事例それぞれを挙げてその根拠を明らかにしながら解説してくださいました。

また、参加者の皆さんの関心が集まったのが、「内部通報制度」についてです。不正発見の手段としても、違法行為の抑止効果としても有効な「内部通報制度」は、平時対応において重要なポイントといえます。マンパワー不足になりがちな中小企業でも制度を効率的に構築・運用していくためのコツを解説いただき、自社で実践してみたいと感じた方も多かったようです。

セミナーではそのほか主要な論点として、情報管理や著作権等の権利侵害、さらに昨今話題となることも多いネットトラブルなどを挙げ、それぞれについて基本的な知識から対応のポイントまで、掘り下げて解説していただきました。

判例を実務に落とし込み、体系立てて解説いただいたセミナーの模様は、DVDでご覧ください。

アンケート結果

セミナーの内容はいかがでしたか。
役に立った … 98% どちらともいえない … 2%
あまり役に立たなかった … 0%
すでに知っている内容が多かった … 0%

2019年3月セミナーのアンケート結果

受講者の感想

  • すべて分かり易い言葉を使用してのご説明だったので、すんなり理解できた
  • レジュメのページ数の多さにセミナー前は驚いたが、各ページとてもシンプルで、後で見返すのに良いと思った。
  • 一歩踏み込んだ意見もあり、社員研修のコンテンツのヒントになった
  • 大変勉強になった。内部通報制度が作れるような気がする、ありがとうございました!
  • スマホが当たり前の今こそ、社員にも更なる情報の重要性を伝えたい
    業界によって抱えている実際の問題は様々だと思うが、ポイントについて理解し、ヒントをいただけた。
  • とてもわかりやすかったし、おもしろかった
  • とても分かり易いご説明だった
  • 事例等が多くて分かりやすかった
  • 判例がとても参考になった
  • 面接が有効…改めて心に響く

セミナーDVD

社員に浸透させたい コンプライアンスの考え方(収録時間:2時間49分33秒) 一般価格 :11,000円(税込)
読者価格 :8,800円(税込)
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