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【開催レポート】勘定科目別にみる 税務調査とその対策
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≪ セミナー開催レポート ≫

2018年7月18日

勘定科目別にみる 税務調査とその対策

講師:平山憲雄 氏(税理士)

税務調査において、調査官はどこを見ているのでしょうか。本セミナーでは、勘定科目ごとに調査官の目のつけどころがどこにあるのかを解説。勘ぐられないようにするためには、日ごろからどのような経理処理・手続きを取っておけばいいのか、また指摘があった場合に、どう答えるのが適切なのか、実践的な対策を教えます。

レポート

平山憲雄氏 税務調査を受けたことのある方の中には、「数ある企業のなかで、なぜうちの会社が選ばれたのか」と疑問に感じた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、今回のセミナーで講師を務めていただいた、税理士の平山憲雄先生によれば、調査対象になるのには、必ず理由があるのだそうです。そこで今回のセミナーでは、調査官が、提出された申告書のどこを見て調査対象の会社を選んでいるのか、まずはそこを押さえたうえで、具体的な調査の流れや調査官への対応のコツについても、詳しく解説していただきました。

調査対象法人を選定する上で、調査官が必ず行うのが、過去5年分の計算書類の数字の変化をみる「趨勢分析」だといいます。 たとえば損益計算書について、「売上高」をはじめとする各科目の、前年度からの「増伸率」を割り出します。そこで「売上高の増伸率が130%に増えているのに、営業利益の増伸率は90%に減っている」など、不自然だと思われる点があると、不正を疑われ、調査対象になりやすいというのです。

平山先生によれば、ここでカギとなるのが、申告時の添付書類のひとつである「法人事業概況説明書」の「18.当期の営業成績の概要」欄。経営状況や経営方針の変化にともなって影響のあった事項を記載する欄ですが、空欄のまま提出している場合が非常に多いといいます。
前述のケースのように不正を疑われそうになった場合でも、不自然な数字になった具体的な経緯をここに記載して正当性が認められれば、調査対象になる確率がぐっと下がるといい、申告書の作成時に確認しておきたいポイントのひとつといえそうです。

セミナーでは、そのほかにも、調査当日の具体的なやりとりや、調査官との交渉テクニックについて、現場でしか分からない裏話を盛り込みながら解説いただき、ペンを走らせている方が多く見受けられました。

経験豊富な講師ならではの、調査の臨場感がたっぷり伝わるセミナーの模様は、DVDでご確認ください。

アンケート結果

セミナーの内容はいかがでしたか。
役に立った … 93% どちらともいえない … 4%
あまり役に立たなかった … 3%
すでに知っている内容が多かった … 0%

2018年7月セミナーのアンケート結果

受講者の感想

  • 他では教えていただけない貴重な話をしていただけました。先生自身の過去の経験を色々と話していただき、非常に勉強になりました。面白いセミナーでした。
  • お話が具体的で、税務署の調査が来る場合どうすればよいか、何が行われるかイメージしやすかったです。今後実際に調査が来る事になっても落着いて準備できそうです。ありがとうございました。
  • 実例に基づいた内容で参考になりました。
  • 税務調査がどのように行われるのかをイメージする事ができた。
  • 自分の作っている書類がキーになっていることも理解できたので次年度以降はもっと注力していきたいと思う。
  • ちょうど決算時期で、今年ので調査が入る時期のものなので、概況説明書の記入など(No18)提出するときに記入しようと思いました。勉強になりました。
  • とっても興味深い内容でした!ただ早くて追いついていけないところがあったので、資料としていただけると嬉しかったです。とても楽しかったです!
  • 最新の税務調査動向が知りたいので、毎年この時期に開催してほしい。

セミナーDVD

勘定科目別にみる 税務調査とその対策(収録時間:2時間39分51秒) 一般価格 :10,800円(税込)
読者価格 :8,640円(税込)
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